Postgre SQLを使ってみる(ユーザー作成)
前回インストールしたので、今回は色々使ってみる
scientific linux6.5にyumでPostgre SQLをいれてみる - Anything can happen
SQLというよりDBAよりのことを書いてみる
ユーザー作成
- まずはロールを作成
/usr/pgsql-9.3/bin/createuser --superuser --createrole --password dba
- 次にDBを作成
/usr/pgsql-9.3/bin/createdb --owner=dba --no-password dba
これでDBAユーザーのデータベースができました。
引数一覧
オプション | 説明 |
---|---|
username | 作成するPostgreSQLユーザの名前を指定します。この名前は、そのPostgreSQLインストレーションの中で一意でなければなりません。 |
-s or --superuser | スーパーユーザになります。 |
-s or --superuser | スーパーユーザになりません。 (デフォルト) |
-d or --createdb | 新しいユーザに対してデータベースの作成を許可します。 |
-D or --no-createdb | 新しいユーザに対してデータベースの作成を禁止します。 これがデフォルトです。 |
-r or --createrole | 新しいユーザに対して新しいロールの作成を許可します。(つまり、このユーザはCREATEROLE権限を持つことになります。) |
-R or --no-createrole | 新しいユーザに対して新しいロールの作成を禁止します。 これがデフォルトです。 |
-l or --login | 新しいユーザに対してログインを許可します。(つまり、このユーザ名をセッション起動時のユーザ識別子として使用することができます。) これがデフォルトです。 |
-L or --no-login | 新しいユーザに対してログインを禁止します。(ログイン権限を持たないロールはデータベース権限管理という面で有意です。) |
-i or --inherit | 新しいロールは自動的にそのロールがメンバであるロールの権限を継承します。 これがデフォルトです。 |
-I or --no-inherit | 新しいロールは自動的にそのロールがメンバであるロールの権限を継承しません。 |
-c number or --connection-limit number | 新しいユーザの最大接続数を設定します。 デフォルトは無制限です。 |